Website? Blog? SOCIAL MEDIA?
- Nobuko Kitaoka
- 2020年2月28日
- 読了時間: 2分
Webサイト?ブログ?ソーシャルメディア(FaceBook, Instagram, Twitterなど)?何を持つのがベスト?とたまに聞かれます。昔はWebサイトしか存在しなかったため、迷いはなかったのですが、ブログ・ソーシャルメディアが登場して以来、今やWebサイトと似たようなことができます。
答えはこれ!というのは特にありません。なぜかというと、それぞれメリット・デメリットがあり、発信したい内容・方法によってツールが異なるからです。
大事なことは、ユーザー(閲覧者)に何をどのように伝えたいか、自分にはどういった発信方法が向いているか、を見据えることです。そうすることによって、自分に必要なツールが必ず見えてきます。これからコンテンツを作りたい方は1つ1つ、着実に作成していくのが良いでしょう。
ここで、それぞれの基本的な特徴をざっと見ていきましょう。
Webサイト
追加した情報は蓄積されていく(ストック型メディア)
検索エンジンにインデックスされる
情報を得るために、能動的に検索する必要がある
きちんとしたWebサイトがあることで、信用を生むことができる
タイプとしては「パンフレット」
ブログ (Web + Logの略)
WebサイトとSNSの中間的な位置(ややWeb寄り)にあり、追加した情報は蓄積されていく(ストック型メディア)
検索エンジンにインデックスされる
記事をバックナンバーとしてストックできる
分類分けして整理することができる
タイプとしては「週刊誌」
ソーシャルメディア
投稿は時系列で表示され新しいものは上に、古いものは下に流れていく(フロー型メディア)
人と人との交流を構築していく場所 = 同じような趣味・趣向を持った方々が簡単に情報交換ができる
タイムラインに次々と新しい投稿が流れ、受動的に情報を受けることができる
検索エンジンにインデックスされない場合が多い
タイプとしては「テレビ」もしくは「新聞」(拡散力は強い)
Webサイトもブログもソーシャルメディアも、個人・企業にとってブランディングの役割を果たしており、情報発信することでユーザー(閲覧者)を誘導できるツールとなっています。最近では用途に合わせて複数のサイトやコンテンツを管理している方もたくさんいます。それらをうまく使うことによって効果は増大すると考えられます。
「作って終わり」ではなく、「作ってからが始まり」です。作成後も追加・更新作業は常に心がけ、生き生きとしたコンテンツを育てる気持ちで、コツコツと続けることを意識していきましょう。
ご質問等ありましたらコメント欄、もしくはCONTACT MEまでよろしくお願いいたします。
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